This entry was posted on Monday, February 9th, 2009 at 3:45 pm and is filed under 林檎, 機材. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.


netstat!
Unveil Logic, Generate Everything.
Mac Proは高速化の夢を見るか(2)
詳細編ハジマタ
機材は初期Mac Proで、HITACHI製Diskstarと比較しています。
SATA II対応の7200回転/分というスペックです。
それでは、HDD VS Intel X25-M RAID 0
ファイッ!
まずXbenchのベンチ結果ですが
HAEEEEEE。RAID0構成にしたおかげで読み込み速度がカタログスペックの2倍になってます。
まあ、そうですよね。ベンチマーク結果だけだとピンと来ないですよね。
というわけで、いろいろ日常動作でテストしてみました。
まず起動時間。
SSDでは22秒でした。Mac Proは起動が遅いのですが、まあこんなもんだろうと。
某所でデモしてたWindows Vistaの起動時間は36秒ですし、十分に速いだろうと思います。
そのようすはこちら
つづいて5GBのファイルのコピーに掛かる時間を計測しました。これは2パターンあって、単一の5GBのファイルひとつと、1000個の5MBのファイルをコピーした結果です。
ここでもだいたい3〜4.5倍の速度でコピーが成功しています。何故SSDで後者のテストの結果が悪いのかは不明ですが、HDDに比べて速いのは変わりないです。
つづいてPhotoshopの挙動です。
まず起動時間ですが、先日の既報の通り
圧倒的すぎて話にならんわ。1.89秒で起動したよ、という報告もあるのですが、手動で計測しているので0.6秒なんてひょっとしたら誤差の範囲なんじゃないかとこっそり思っています。
こんなかんじです。じっさいにムービーで見るともっそい速いです。
つわけで、次は100枚のファイルをPhotoshopにロードさせてみました。
まあ……まずまずでしょう。30%はやいとはいえ、一般ユースで100枚のファイルを読み込ませる需要はないでしょうし、昨今ファイルが肥大化しているとはいえ、業務レベルならともかく、普通の使い方でこの差を体感できるかなぁ……と思うと正直微妙な結果です。
最後にメディアファイルのエンコードの結果を示します。
まずiTunesでCD1枚分のAIFFファイルをローカルにコピーし、そこからAACコーデック144kbpsに変換させた結果を示します。
おおーい。おにーさん大丈夫かー。(CV; 某大学基礎医学系教授)
そんな身内ネタはおいといて、たった10%しかはやくなってません。CD1枚で14秒の高速化ですが、絶対体感できるレベルじゃないのですっ飛ばします。RAIDの設定を変えればもう少し速くなるかもしれませんが、標準設定でテストを行ったので、さしあたりこのような結果に。むむ。
ですが、この程度で落ち込んでいてはいけません。ぢつは、もっと悪い報せがあります
QuickTime Playerで、DVストリームのファイルをH.264にエンコードさせた結果を示します。
結果は同じです。40秒そこいらしか変わりません。ぶっちゃけ誤差です。あたらしいMacProでやると違う結果になるかもしれませんが、プロセッサの処理がボトルネックになっているのかもしれません。
というわけで、見てきたとおり、メディアエンコードにはSSDはあまり力を発揮しません。
まとめです。
サーセン。ようつべにうpしようとしたファイルなので英語です。でもちゃんと解説します。大丈夫です。
処理速度は全体的に向上しており、一般的な使用では十分にそれが体感できるレベルであるといえます、既報の記事の通り、SSD単体でも非常に軽快に動作しますが、RAID 0を構成することでさらなる速度の増加がみられました。
しかし、メディアファイルのエンコードではあまり差は見られず、二台で8万円、しかも160GBと非常にコストパフォーマンスが悪いのが難点です。
おもうに、サーバ用途には向いていると思います。Xserveや新しいMacProにはSASドライブが刺さりますが、一般ユースやSOHOユースではMacMiniをサーバとして利用しているところもあると思います。そういったところでHDDをSSDに換装することで、さらなるパフォーマンスの向上が期待できます。
しかし、ワークステーションでの使用は、まだ発展途上といえます。RAID0で160GBしか用量が確保できない(兄弟分でも320GBですが)状況ですし、RAID0では安定性にやや難があります。しかし、冷泉としては、いつかSSDの用量が増え、安価になっていけば、HDDにかわってSSDが標準になっていくのではないかなあ、と思います。
簡潔ですが、以上でSSDのレビューを終わりたいと思います。質問やリクエストなどありましたら、右カラム内記載のメールアドレス宛か、下記コメントにてお願いいたします。
※なお、質問、リクエストの内容は、すべて公開されますので(HNはその旨記載していただければ非公開とします)、あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
One Response to “Mac Proは高速化の夢を見るか(2)”
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December 10th, 2009 at 1:28 pm
はじめまして。
MacPro(2008)にSSDを導入しようと検索してやってきました。
書いてから数ヶ月経つようですが、その後の経過はどうでしょうか。
何かアドバイスあれば幸いです。