netstat!

Unveil Logic, Generate Everything.

Archive for the '林檎' Category

みなさんお久しぶりです。冷泉です。
 
この始まりも三ヶ月ぶり。本来であれば更新しないはずですが、iPadの発売日とあってはこのnetstat.jp、更新せずにはいられまいというものです。
 

お買い上げしたのは32GBのWifi版。というわけで、今日から適当に何日間かお送りする、「ユニークでニッチなiPadの使い方」よろしくお願いいたします。
 
普通でない使い方、といわれてぴんと来る方はなかなか居られないでしょう。iPadの限界は持ち主の限界、なる過激な記事もポストされるような機械ですから、貪欲にならないといけません。
というわけで、第一回はムービーの話をしましょう。
海の向こうのiTunes Storeでは、映画が売っています。モヨモヨすれば国境など乗り越えられるので、乗り越えてみました。

おおよそこんな感じのUIで、再生ボタンをクリックすると再生が始まります。
 
まあ、ぼくも鼠ランドの元締めの怖さは伺っておりますので、当たり障りのないロゴあたりでHDとSDの比較をしたいとおもいます。
iPadの動画再生では、縦モード、横モードがあります。横モードでは、フルスクリーンモードと、オリジナルサイズを選択することが出来ます。

左がHDで、右がSDです。まだ目をこらせば判別がつくレベルなのでokですが、横にすると……
 

左がHD、右がSDです。正直もうこの時点で勝負がついておりますが、フルスクリーンモードにするとさらに (´・ω・`)です。
 

(´・ω・`)。
 
しかし大変ありがたいことに、シネマスコープサイズのアスペクト比では、両側がばっさり削られてしまうため、あんまりフルスクリーンモードで見てみようという気にはなりません。
 
散々こき下ろしていますが、静止画で見るとそうなるのであって、実際動画で見ると、せいぜい「ノイズがおおい……?」くらいで、二者間の差異はせいぜい「薄皮一枚剥がしたくらいのシャープさ」です。ですから、この薄皮一枚に10ドル払えるかどうかがカギになります。レンタルの場合は2ドルですね。
 
 
iPadで某映画を視聴した感想を述べますと、そこら辺のポータブルDVDプレイヤーより遙かに取り回しが良く、好印象でした。各所のレビューによると、かなりバッテリーが持つようなので、即売会のデジタルサイネージとしての活躍が期待されます。しかし、例のごとくAppleお得意のツルテカ液晶なので、即売会で使うには反射などを考えて配置する必要がありそうです。
 
HD, SDの差は、動きの激しい場面では殆ど差は感じられませんでした。前述の通り、二者を比べると歴然ですが、片方だけ見ていると区別がつきません。敏感な人は区別がつくのかも知れません。先ほど「薄皮一枚」と書きましたが、HDの方が、場面の臨場感というか、雰囲気を感じ取ることが出来るくらいシャープに写ります。SDではそれはありませんので、そのあたりも加味してみてください。
 
自炊については、ぼくはあまり動画エンコードに関して詳しくないので、どなたか明るい方のテストをお待ちいただいた方が賢明かと思います。



10 28th, 2009

Kaspersky Antivirus for Mac

ちょっとWindows版に比べて見劣りしますが、Kaspersky信者としてはちょっと嬉しい。

プロアクティブディフェンスとか、仮想実行環境とかはたしかに年40例以下の発生では要らない気もします。
Windowsとかとはちがうしね!

でも、正直Macだったらルータ側でポート制限して、変なサイト見ないようにしたりP2Pしなければ95%くらいは大丈夫な気がする。たぶん。



ネタかと思ったら公式声明でした。

注文してから言われても困るがな。

互換性をまとめたサイトがあるらしいのですが、DNSがラリったとかなんとかで稼働しておらず。
情報が錯綜しているので詳しいことは不明ですが、ウチでよく使うアプリケーションに限れば

  • ・Adobe CS 3;「Minor Bug」があるがあるものの運用可能
  • ・ドライバが64bit向けに全部書き直される;スキャナとペンタブは?各社対応状況を公表中
  • ・ Final Cut Studio 2;???
  • ・Aperture 2;最新版だから大丈夫だろう……?大丈夫

Open CLの対応状況とか、64bitがどうのとか、不明な点が多すぎて何がなにやら。
不安ならアップデートしなけりゃいいんだろうけど、人柱ラーとしては神経がむずむずする話です。

キャッチした情報をもとに最新の状態を反映しました。
また、互換性を検証したwikiが更新されていたので掲載します。
Snow Leopard Compatibility List
新mac板有志によるまとめサイト



Nahyaたん(Mac Pro Mid 2006)が退役して、新Mac Pro (Early 2009)こと「Narce(ナルス)」が入ってきました。

由来は裏のぞみん。なんで下の名前かはお察しください

移行作業二日目にはいりました・w・
まだ終わっておりませぬ。

Final Cut Studio 2とAperture 2の動作確認がとれておらず、むむむな感じです。

進行が超ギリギリなので、明日午前中にFinal Cutの起動に成功しないと、MAD的なムービーつくるの難しいです。
仮装の実装の有無にかかわらず、テストはしないといけないので、それのスケジュールもありますし、火曜日に実家に引き上げるまでに終わるかどうかかなり怪しいです。

冷泉のジンクスに「周到に準備すると失敗する、おおまかに準備すると成功する」っていうのがありますからね!  まあだいたいそんなもんです。

ちょっとだけテストしてみたんですが、ナルスたん(Nahalem Xeon 2.26GHz*2)とナルカナたん(Harpartown Xeon 3.0 GHz*2)で3Dレンダリングやらせてみたんですが、ナルスたんがスコアが10%増しで勝ちました。コア単位で比較してもナルスたんに軍配が上がるので、コアへのスレッド配分が苦手なのかも知れません。

ちなみに、ナーヤたんの2〜2.5倍の速度なので、かなりサクサク動いて快感です。

俺の嫁の名前を冠するからには、本気出して貰わないと困りますよハァハァ



07 24th, 2009

はい。Nahyaたんもそろそろ引退のお年頃です。というわけで。

ピクチャ 7

必要な消費だったので全く反省していない。(キリッ

名前はまだ決めてません。「Hymiorah(ヒメオラ)」か「Aerniene(アルニーネ)」、「Sephilica(セフィリカ)」のいづれかになると思います。
「Feim(ファイム)」も一瞬考えたんですが、某所で出てますしね。あれだけデカイ役背負わせてやったんだからいいだろうと思います・w・

えっ、Final Cut Studio 3が昨日出たって? 知ってますよ。



“Apple税”、4人家族で3000ドル以上――MSスポンサーの報告書[ITMedia 抄訳]

 

概算してみたら冷泉家のばあい、

凡例

青;PC本体にかかる予算。詳細は以下参照
ノート2台(MacBook ProとVaio Type Z。構成は同程度にカスタマイズ)
ワークステーション2台(Xeon 3.0GHz HDD1TB 16GBメモリ)
ゲーム機1台(Core 2Duo 3.2GHZ HDD500GB 4GBメモリ。 ミドルレンジVGA)

緑; サーバにかかる予算。Xeon*2、メモリ8GB、HDD 1TBで計算

黄色;ソフトウェア代。二次元制作、動画制作、オフィス系、ゲーム等

赤;サービス。One to OneやMoblile Meなど。

 

でした。差額は10万円くらい。

あくまで「今検討している同じ構成でWindowsに同じことやらせたらどうなるか」を概算したんであって、同じ作業効率が出るか、と言われると正直疑問です。前からしつこく言っているのですが、パソコンなんて道具なんだから自分の使いやすいやつ使えばいいよという思想に基づいて考えれば、Windowsに慣れているんだったら、10万円多く出しても、イライラせずに作業できるんならそれで良いと思います。

 

とりあえず、netstatの中の人の結論としては、ハイエンドで勝負したらMacの方が安い。ということで。

 

追記)
いろいろ計算漏れがありますが、共通化できる設備なので(ディスプレイ、プリンタなど)、スルーしてください。



02 24th, 2009

ふらーっとマップカメラへ。

ふらーっとヨドバシカメラへ。

ふらーっとレジへ。

そして口をついて出る「すいません、あれください」

 

 

ごらんのありさまだよ!(AA略

 

というわけでさくっと先日購入した薄桜鬼のOPをキャプチャ。

 

無圧縮でキャプチャしてProRes422でマスターを作成、それから配信用のH.264版をつくる。

 

という行程ですが、折角Final Cut Studio 2があります。そこで、

 

Final Cut Pro 6でキャプチャ

Colorで色補正

SoundTrack Pro 2で音声を加工
↓ 
Compressor 3でエンコード

というゴージャスな感じでいってみました。

 

非常に作業しやすくてGoodなかんじでした。Colorについてもう少し勉強したいところですが、とりあえず静止画で比較するとですね

無圧縮10bit、キャプチャ素材

ProRes 422 NTSC HQ。マスタ版。デインタレース処理済

 ↓

H.264。配信用

で、実際の動画がコツィラ!(巻き舌で

低画質だとぼみょうですが、高画質だとけっこう良い線行ってる気がするんです。ハイ。

 

エンコード待ってたら3時になってしまったので今のところは蒲団でぬくぬくします。
詳細はあした。かな!

 

SSDが盛大に止まってますが、これSSDがないとできなかったんだぜ! 無圧縮10bitやろうとしたらDeskstarもののみごとに書き込み遅延したぜ! ふぁっく!



02 18th, 2009

きょう「も」中休みです。

Mac Pro+SSDの話がうやむやになる勢いですが

今日も、中休みです。

 

さて、先日、腐女子であらせられる某嬢(以下K嬢)から、パルテノン多摩でセッションのあとのアフターで、左出力のイカれたヘッドフォン付きのiPodで無理矢理「薄桜鬼」のMADを見せられました。

 

K嬢もそうなのですが、冷泉のしりあいにはどうもぽくを男性として認識していない方が多々いらっしゃるようで、(某Z師とか某F師とか某K師とか)まあそういうこともあって(そりゃあ柊カッケーとか言ってたら、BL本買ってたりとか、百合本書いてたりとかしてりゃあ、そうなるのも自然かと思いますが)、薄桜鬼だなんだと勧められるポジションにいるわけですよ。

 

いいたいことは多々あるのですが、遙かなる時空の中で4薄桜鬼やるんだったらどっちがいいよ、というカレー味のナニを食うかナニ味のカレーを食うかというナーバスなパラドックスに悩まされたあげく、どうせ両方買うんだろクソが、だったら処理が軽そうなほう買ってやるわ、というわけで 

 

 

おかいあげありがとうございました。

 

薄桜鬼、というのは

幕末、文久三年から物語は始まる。主人公・雪村千鶴は江戸育ちの蘭学医の娘。父・綱道は京で仕事をしており離れて生活をしていた。ある日、父との連絡が取れなくなり心配になった千鶴は、男装をして京の町を訪れる。そこで千鶴はある衝撃的な場面に遭遇し、新選組と出会い、父の行方を共に捜すこととなる。新選組隊士達の間で起こる出来事と、秘密。幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる。

(以上wikipediaより抜粋)

※ネタバレを防ぐ目的で核心について触れておりません。詳しくはwikipedia当該ページをご覧ください。

 

oratio大丈夫ですか。

 

まあそんなつぶやきはさておいてですね、ウチのXserveもといNarcanaたんの上に鎮座しているテレビなんですが、解像度が悪い上にPS2のケーブルがどっかいきまして。まあケーブルは探し出しましたが、Cinema HD Displayの方がモニタとしては性能が上なので

当然こういう流れに。んで、ちょっとぐぐってみると、

 

http://www.pcsx2.net/

 

とかいうのがみつかりました。つわけで汚れ役のEvoliaたんに0.9.4をインストール。
一瞬Nahyaか、ともすればNarcanaにつっこもうかと思ったんですが、仕様をざっと見た感じ4コアとマルチCPUは未サポートっぺえので、一番バランスの取れているEvoliaにお鉢が回ってきたかんじです。 

しかし、初期状態では動かないので、まず手持ちのPS2からBIOSを抜く必要があります。

pcsx2.netからDownload>toolsで、PS2dumperV2_binをダウンロードします。

そしてディレクトリに解凍すると

こんなのができます。.elfファイルをPS2で実行してBIOSを抜くわけですがここで精根尽きたので以下次号。



02 10th, 2009

きょうはとっても忙しかったのでダイジェストでお送りします。

 

まあこれだけ速いし、サーバに使えるんじゃないかな、って思っているひとはいっぱい居ると思います。とくに自宅でMac Miniを使ってサーバを構築している人にはHDDをSSDに換装してもいいんじゃないかな、と思っている人もいると思います。

そこで、今日は、Apacheに付属しているベンチマークコマンド「Apache Bench」をおのおのの環境で実行した結果をお知らせします。

 

それでは、HDD VS Intel X25-M RAID 0 

 

ファイッ!

当該テストは25KBのHTMLファイルを100人のユーザが各自100回同時にアクセスした(つまり一気に10,000アクセス来たことになりますが)、想定で行われました。

全ての処理が完了するのにHDDのシステムでは2.2秒を要しましたが、SSD RAIDのシステムでは1.4秒で終わっており、おおよそ50%高速です。

 

つづいて1秒当たりの処理量を示します。

1秒当たりHDDシステムでは4600リクエストをこなしていますが、SSDでは約7100回のリクエストをこなしています。当然のように50%高速になりますが、1秒当たりの処理量もこのような結果になり、総じてSATAとディスクシークがボトルネックになっているといえそうです。



詳細編ハジマタ

機材は初期Mac Proで、HITACHI製Diskstarと比較しています。
SATA II対応の7200回転/分というスペックです。 

 

それでは、HDD VS Intel X25-M RAID 0 

 

ファイッ!

 

まずXbenchのベンチ結果ですが

HAEEEEEE。RAID0構成にしたおかげで読み込み速度がカタログスペックの2倍になってます。

まあ、そうですよね。ベンチマーク結果だけだとピンと来ないですよね。
というわけで、いろいろ日常動作でテストしてみました。

まず起動時間。

SSDでは22秒でした。Mac Proは起動が遅いのですが、まあこんなもんだろうと。
某所でデモしてたWindows Vistaの起動時間は36秒ですし、十分に速いだろうと思います。 

そのようすはこちら

つづいて5GBのファイルのコピーに掛かる時間を計測しました。これは2パターンあって、単一の5GBのファイルひとつと、1000個の5MBのファイルをコピーした結果です。

ここでもだいたい3〜4.5倍の速度でコピーが成功しています。何故SSDで後者のテストの結果が悪いのかは不明ですが、HDDに比べて速いのは変わりないです。

つづいてPhotoshopの挙動です。

まず起動時間ですが、先日の既報の通り

圧倒的すぎて話にならんわ。1.89秒で起動したよ、という報告もあるのですが、手動で計測しているので0.6秒なんてひょっとしたら誤差の範囲なんじゃないかとこっそり思っています。

こんなかんじです。じっさいにムービーで見るともっそい速いです。

つわけで、次は100枚のファイルをPhotoshopにロードさせてみました。

まあ……まずまずでしょう。30%はやいとはいえ、一般ユースで100枚のファイルを読み込ませる需要はないでしょうし、昨今ファイルが肥大化しているとはいえ、業務レベルならともかく、普通の使い方でこの差を体感できるかなぁ……と思うと正直微妙な結果です。

最後にメディアファイルのエンコードの結果を示します。

まずiTunesでCD1枚分のAIFFファイルをローカルにコピーし、そこからAACコーデック144kbpsに変換させた結果を示します。

おおーい。おにーさん大丈夫かー。(CV; 某大学基礎医学系教授)

そんな身内ネタはおいといて、たった10%しかはやくなってません。CD1枚で14秒の高速化ですが、絶対体感できるレベルじゃないのですっ飛ばします。RAIDの設定を変えればもう少し速くなるかもしれませんが、標準設定でテストを行ったので、さしあたりこのような結果に。むむ。

ですが、この程度で落ち込んでいてはいけません。ぢつは、もっと悪い報せがあります

QuickTime Playerで、DVストリームのファイルをH.264にエンコードさせた結果を示します。

結果は同じです。40秒そこいらしか変わりません。ぶっちゃけ誤差です。あたらしいMacProでやると違う結果になるかもしれませんが、プロセッサの処理がボトルネックになっているのかもしれません。

というわけで、見てきたとおり、メディアエンコードにはSSDはあまり力を発揮しません。

まとめです。

サーセン。ようつべにうpしようとしたファイルなので英語です。でもちゃんと解説します。大丈夫です。

処理速度は全体的に向上しており、一般的な使用では十分にそれが体感できるレベルであるといえます、既報の記事の通り、SSD単体でも非常に軽快に動作しますが、RAID 0を構成することでさらなる速度の増加がみられました。

しかし、メディアファイルのエンコードではあまり差は見られず、二台で8万円、しかも160GBと非常にコストパフォーマンスが悪いのが難点です。

おもうに、サーバ用途には向いていると思います。Xserveや新しいMacProにはSASドライブが刺さりますが、一般ユースやSOHOユースではMacMiniをサーバとして利用しているところもあると思います。そういったところでHDDをSSDに換装することで、さらなるパフォーマンスの向上が期待できます。

しかし、ワークステーションでの使用は、まだ発展途上といえます。RAID0で160GBしか用量が確保できない(兄弟分でも320GBですが)状況ですし、RAID0では安定性にやや難があります。しかし、冷泉としては、いつかSSDの用量が増え、安価になっていけば、HDDにかわってSSDが標準になっていくのではないかなあ、と思います。

 

簡潔ですが、以上でSSDのレビューを終わりたいと思います。質問やリクエストなどありましたら、右カラム内記載のメールアドレス宛か、下記コメントにてお願いいたします。

 

※なお、質問、リクエストの内容は、すべて公開されますので(HNはその旨記載していただければ非公開とします)、あらかじめご了承いただきますよう、お願い申し上げます。